「カポエイラのチャンピン メストリ・ビンバがバイーア中の格闘家に挑戦状をたたきつける!」

いかにもスポーツ新聞的なタイトルですが、この新聞記事の画像はいろんな本やサイトで見かけたことのある人は多いと思います。若き日のメストリ・ビンバが凛々しいですね。1936年3月16日にバイーアの有力紙『A TARDE』に出た記事です。

「カポエイラしか読まないポルトガル語読解講座」の次の教材はこれです。この記事の内容を辞書を片手にじっくり読みながら、自分の力でポル語を読み進む力をつけ、なおかつカポエイラの勉強もしちゃおうというとても欲張った企画です。

8月5日にスタートしたこの講座。これまでアンゴーラ、ヘジオナウといったスタイルの違いに関する簡単な雑誌の記事から始まって、今はアンゴーラの中で靴を履く伝統に疑問を持った女性カポエイリスタのブログ記事を読んでいます。それがおそらく今晩のレッスンで終わるので、次回は上の記事に進む予定です。

当時のサルヴァドールではリング上でカポエイラの興行試合がおこなわれていました。そこにはビンバはもちろんアベヘ、ヴィートル・HUといったアンゴーラのカポエイリスタたちも参加していたんですね。巷では実力でビンバをしのぐと言われたサムエウ・ケリード・ジ・デウスとビンバの試合はついに実現しませんでしたが、もし実現していればムハメド・アリvsタイソン級の頂上対決となったかもしれませんね!いずれにせよ上の記事はそんな時代の幕開けとなる資料としてとても興味深いものです。

自分の力で解読してみたいという方は、ぜひお気軽にご参加ください。今回の2次募集の締め切りは9月29日(火)です。この後もカポエイラの歴史を味わう面白ネタをたくさん用意しています!

参加者は、講座のライングループに参加できます、現在25人が参加中で、毎日ラインでやり取りしながら、翻訳以外にもポル語で今していることを書いたり、動画や音楽をシェアしたり、とにかく毎日ポル語に触れることを目標に楽しくやっています!

「カポエイラしか読まないポルトガル語読解講座」第2次募集!(9/29まで)
■日時:毎週水曜日 午後9時から10時(1コマ:60分)
■場所:Zoomを利用する。
■進め方:
 ①決められた範囲を参加者全員で訳してくる。
 ②当日は1人1フレーズを訳す。訳者はその場であてられる。久保原が見本訳を示し、内容について解説をする。
 ③発表者以外の参加者も疑問、質問を自由に行える。
 ④欠席した人にはその日のレッスン録画をシェアする。
■読むテーマ:古いメストリたちのプロフィールやカポエイラの歴史について、なるべく平易なものから始める。
■参加費:3,500円(月4回の月謝制)
■お申込み、お問い合わせ:liberdade@magic.odn.ne.jp(第2次募集の締め切りは9/29です)